壮年会の行事として,一年ごとに研修旅行と家族旅行を一年ごとに行っているのですがまあ研修旅行と言ってもただ温泉とか料理旅館に泊まりで行って飲んで騒いで歌ってくるというわけ。まあ忘年会的位置づけかと。

ここ2回はあわら温泉の政竜閣を利用しております。だって・・・安いんだもん。美松とかグランディア芳泉とかまつや千千とか清風荘なんて手がでましぇん。

ま,料理はいつもの如く可もなく不可もなくと言った感じ。


しかし酒の強い人が何人かいてですね,ここぞとばかりに飲むわけよ。

ラウンジに移動し酒とカラオケ三昧。
カラオケを終えると,「ラーメン食いに行きましょう!」と独りの勇敢な若者が声を上げました。僕はどっちでもよかったんだけど・・・流れに身を任せ,ゆけむり横丁へ。宿の下駄をはいて外出。僕以外のほとんどのメンバーが浴衣を着ていますが,僕は浴衣には着替えません。ええ,僕ね浴衣ってキライなのよ。
だいたいすぐ浴衣ってはだけるし足元がスースーするしいいことなんて一つもないと思うんだけどな(ただの私見です)。
ビジネスホテルでも問答無用に浴衣が用意されていることがあるのですが,僕はパジャマ派だから。最近はバスローブみたいなのが用意されているホテルもありますが,あれも下がスースーすることに変わりはなく好きではありません。パジャマが用意されているホテルもたまーにあるにはあるんだけど少数派。このホテル業界の部屋着は浴衣という固定観念なんとかならんかね(ならんよなきっと)。
ゆけむり横丁は予想通りどのお店も席が埋まっていてあえなく退散し(大人数で行って入れる店があるはずがないしなw),別の居酒屋へ移動。

らくらく亭というお店です。
こんなお店,なぜか知ってるやつがちゃんと僕の町内にはいるんですよ。

白子


お好み焼きと餃子


そして〆のラーメン。
何味のラーメンだったかすら憶えていないのだけれどここで食べたものはすべて美味しかったと・・・思います。ずいぶんと酔っていたからなア。このお店でもビールを飲み続ける輩たち。これでワリカンってどう考えてもおかしいんだけどまあ無粋なことは言わない。
部屋に帰るとおにぎりが用意されておりまして・・・僕は3つも平らげてしまいました。おいおい。食欲を司る脳のある部分が麻痺してしまったのかしらん(食欲を抑えるメッセージ物質が脂肪から出ているってエネーチケーの「人体」という番組で言ってたような)。
そして僕が仕方なしに浴衣に着替え,布団に入ると僕の枕もとで四次会がはじまりまして。部屋の冷蔵庫のビールをどんどん空けているようで。おいおい,部屋のビールってめちゃくちゃ高いんだぜ。と思いながら眠りに着いたのです。


翌日は,早朝に温泉に入り,朝食。



あっ!たくわんの煮たのがある。最近こいつに出会うことが多いな(今年に入って2度目ww)。
そして仲居さんが布団を片付けた後,チェックインまでのわずかな時間にまた冷蔵庫のビールを飲みだす輩が。その後,入ってきた仲居さんもインド人もびっくり(インド人はいなかったけど)。「も,もしかしてビール飲みました?もう〆ちゃったんですけど・・」
だからさあ,部屋の冷蔵庫のビールはアホみたいに高いんだけど・・・ま,いっか(笑)
"忘年会はあわら「政竜閣」からの居酒屋「らくらく亭」"へのコメントを書く